自分の顔にシワを見つけて「ああ、老けたな・・・」と思って落ち込んでしまう人は多いです。シワが定着してしまうと、それだけで10歳近く歳をとって見えてしまうことも・・・。シワを消すためにスキンケアやマッサージをがんばっている人も多いと思いますが、実はシワには色々な種類があると知っていますか?
シワの原因によって対策はさまざま。当記事では、シワの種類や原因、改善方法を徹底的に解説します。
シワは主に4種類に分けられる
一言でシワといっても、できてしまう原因はさまざまです。大きく分けて、シワは以下の4つに分けられます。
1.ちりめんジワ
肌の表面にあらわれる細かいシワのことを「ちりめんジワ」といいます。ちりめんジワは主に乾燥が原因なので「乾燥ジワ」といわれることも。若い人にもできやすいのが特徴です。
肌の一番外側にあたる「表皮」にできるシワで、
といった皮フの薄い箇所にできやすくなります。
2.表情ジワ
表情のクセが原因でできるシワを「表情ジワ」といいます。笑う・顔をしかめる・怒るといったときに刻まれるのが特徴。
顔にある30種類以上の表情筋が伸び縮みすることで表情を作っており、
といった感情を表すときによく使う箇所に表情ジワはできやすくなります。
3.真皮ジワ
肌の奥深く「真皮層」までシワが刻まれてしまったシワのことを「真皮ジワ」といいます。
といった箇所にできることが多いです。保湿ケアで改善しやすいちりめんジワと違い、なかなか元に戻らないため、シワの最終形「大ジワ」と呼ばれることもあります。
表情ジワが定着することで真皮ジワへと進行してしまうため要注意。
4.たるみジワ
肌がたるんだことでできるシワを「たるみジワ」といいます。
といった肌がたるみやすい箇所にできることが多いです。また老け見えの原因となる「ほうれい線」も肌のたるみによって引き起こされます。
表情ジワが定着してしまうと真皮ジワになってしまう
さきほど説明したとおり、表情ジワは表情のクセによるもの。しかし、いつもシワができるような表情をしていると、いつのまにかそのシワが定着し、真皮ジワへと進行してしまいます。
一度真皮ジワになってしまうと、表情ジワよりも改善することははるかに難しくなります。
シワが定着してしまう前に対策!シワを予防・改善する方法
シワ対策で重要なのは、もちろん予防です。日頃からシワができないように気をつけるのが一番。しかし、シワができてしまったとしても、早い段階で対策すれば改善させるのもそう難しくはありません。
ここからは、それぞれのシワの予防・改善方法について解説します。
1.ちりめんジワを予防・改善する方法
まずはちりめんジワを予防・改善する方法を解説します。
乾燥は大敵!念入りな保湿ケア
さきほどお伝えしたとおり、ちりめんジワの原因は乾燥。そのため、肌の乾燥を防ぐことがなによりの対策となります。保湿ケアをきちんと行うことで予防効果があります。また、できてしまったちりめんジワを改善するのにも有効です。
ここでは、ちりめんジワに有効な保湿ケアを紹介します。
【保湿力の高い基礎化粧品を使う】
潤いのある肌を作るには毎日のスキンケアが重要。とくに化粧水や乳液といった基礎化粧品は肌のコンディションに大きく影響します。ちりめんジワを予防するにはぜひ保湿力の高い基礎化粧品を使ってください。
【保湿効果のあるパックをする】
基本的なスキンケアだけではなく、ときには特別なケアで乾燥対策をするのも効果的です。とくに保湿効果のあるパックは一気に肌の潤いを取り戻すことができるのでおすすめ。ラップやヨーグルトを使ったパックは家にあるものでできるのでコスパがよく、なおかつ効果が期待できるのでぜひ取り入れてみてください。
【保湿効果のあるシワ改善コスメを使う】
普通の化粧品にはシワを改善する効果がある成分は入っていません。しかし、医薬品と化粧品の中間にあたる「医薬部外品」のコスメにはシワを改善する成分が含まれており、各化粧品メーカーからシワ改善コスメが続々と登場しています。
とくに目尻や口元に使うクリームは、毎日のスキンケアにプラスすると徐々にちりめんジワが改善すると評判です。
【加湿器を使う】
暖房や冷房など、エアコンが効いた室内にいると、それだけで肌はカピカピになりがち。いくら肌の保湿ケアをしていても、それだけでは乾燥を防ぐことはできません。
空気が乾燥しているなと感じたら、加湿器を使って部屋の湿度をコントロールしましょう。
通年通して気をつけて!紫外線対策を徹底する
紫外線対策も肌の乾燥を防ぐためには重要です。ぜひ日頃から以下のようなことに気をつけてください。
【こまめに日焼け止めを塗る】
紫外線対策で一番重要なのが日焼け止めを塗ることといえます。
こまめに塗り直すことでより効果を発揮しますので、2〜3時間ごとに塗り直すといいでしょう。また、紫外線吸収剤などの肌に負担がかかる成分が含まれないものを使うことをおすすめします。
【日傘や帽子を使う】
日焼け止めを塗るだけではなく、日傘や帽子も使うことでより紫外線による肌ダメージを防ぐことができます。
少しの時間だからと油断せず、紫外線が強い季節に外出するときは必需品と思った方が良いです。また、車の運転をする人はアームカバーなども使って日焼け対策をしましょう。
【飲む日焼け止めを使う】
最近では、塗るタイプではなく「飲む日焼け止め」を取り入れる人も増えています。飲む日焼け止めは、日焼けによって発生する活性酸素を防ぐ効果が期待できて、肌の赤みやかゆみなどを抑えてくれます。天然由来のハーブの成分が含まれるものが多く、安全性が高いのもポイント。
塗る日焼け止めと併用することでより強力な紫外線対策が可能になります。
ちりめんジワを予防・改善する効果が期待できる栄養を積極的にとる
食べ物から摂取する栄養でちりめんジワをケアすることも重要です。以下に紹介するちりめんジワに効果的な栄養素と食品を積極的にとるようにしましょう。
【コラーゲン】
コラーゲンはタンパク質の一種で、体内のタンパク質の1/3を占めています。コラーゲンが不足すると、肌から潤いや弾力が失われてシワの原因になるので積極的にとりたい栄養素です。
以下のような食品に多く含まれています。
【ビタミンA】
ビタミンAは紫外線による肌ダメージを修復したり、メラニン色素ができるのを防いだりといった働きをします。また、肌のターンオーバーを整えてコラーゲン生成を促すためシワ予防に効果あり。
以下のような食品に多く含まれています。
【ビタミンC】
ビタミンCは抗酸化作用が強い水溶性のビタミン。コラーゲンの生成をバックアップするため、シワ予防にかかせない栄養です。
以下のような食品に多く含まれています。
【ビタミンE】
ビタミンEは脂溶性のビタミンで「若返りのビタミン」と呼ばれるアンチエイジングをサポートする栄養です。女性ホルモンの分泌を促したり、新陳代謝を高めたりといった効果があり、シワ予防にも欠かせません。
以下のような食品に多く含まれています。
【セラミド】
セラミドは肌の水分を保持する働きがあります。肌の乾燥を防ぐため、ちりめんジワ予防にはぜひ積極的にとりたい栄養です。
以下のような食品に多く含まれています。
なお、これらの栄養は表情ジワや真皮ジワ、たるみジワにも有効です。いずれのシワが気になる人も上記の栄養素は積極的にとるようにしましょう。
2.表情ジワを予防・改善する方法
さきほど説明したとおり、表情ジワができた時点ではまだ真皮ジワにはなっていません。表情ジワができてしまったら、ぜひ定着する前に改善しましょう。
額の表情ジワを予防・改善するマッサージ
まずは額の表情ジワのマッサージを紹介します。
【おでこのシワ解消マッサージ】
おでこのシワは眉毛のまわりも含めて、広い範囲のコリをほぐすと効果的です。
眉間の表情ジワを予防・改善するマッサージ
眉間のシワも表情のクセによってできるもの。ぜひクセになってしまう前にリセットしてシワができるのを防ぎましょう。
【超カンタン眉間マッサージ】
パソコン作業を長時間する人は眉間に力が入りがち。ぜひ眉間をリラックスさせるマッサージを取り入れましょう。
【眉毛〜頭頂部マッサージ】
眉間から頭頂部までをほぐすマッサージも眉間のシワに効果的です。
【ヘッドマッサージ】
頭皮は顔の皮フとつながっているので、頭だけをマッサージしても眉間のシワに効果があります。ぜひ側頭部をほぐしてください。
【こめかみマッサージ】
こめかみに力が入っていると眉間にもシワが寄ってしまいます。ぜひこめかみをマッサージしてシワをリセットしてください。
顔ヨガで顔の表情のクセをリセット
「顔ヨガ」も表情筋を使うため、表情グセをリセットするのにもってこいです。ぜひ表情ジワの予防・改善のために取り入れましょう。
【おでこロックのポーズ】
顔ヨガの「おでこロック」というポーズは目の周りの眼輪筋を鍛えることができます。きちんと眼輪筋を使って目を開けていないと、おでこの前頭筋を使うクセがついておでこにシワができてしまいます。
しっかりと眼輪筋を鍛えましょう。
【目尻のV・眉間のVのポーズ】
「目尻のV」と「眉間のV」のポーズはその名のとおり、目尻と眉間のシワに効果があります。即効性があるのでシワが気になったらすぐにやってみましょう。
3.真皮ジワを予防・改善する方法
続いて、真皮ジワを予防・改善する方法を紹介します。
インナーケアは重要!ビタミンCなどのコラーゲンを作る栄養をしっかりとる
さきほどお伝えしたとおり、真皮ジワにもコラーゲンやビタミンCなどの栄養は効果があります。シワを改善する栄養は積極的にとりましょう。真皮ジワは一度できると改善しにくいのは事実ですが、あきらめずにインナーケアも取り入れてください。
2.外側からもバックアップ!コラーゲンを強化する化粧品を積極的に利用する
食べ物でコラーゲン生成を促すのも重要ですが、それだけでは頑固な真皮ジワを改善するのは難しいといえます。ぜひスキンケアでもコラーゲンやセラミドが含まれる化粧品を使って外側からも肌の潤いをバックアップしてあげてください。
4.たるみジワを予防・改善する方法
最後にたるみジワを予防・改善する方法を紹介します。
リフトアップ効果のあるマッサージ
たるみが原因でできるたるみジワ。予防と改善のためにはリフトアップしてたるみ自体を撃退するのが一番の対策と言えます。
【ヘッドマッサージ】
頭から顔、そして首と皮フはつながっています。首のシワを改善するには、頭をマッサージすることで顔や首をリフトアップすることも効果的です。
【たるみを改善する顔ヨガのポーズ】
顔ヨガはたるみジワにも効果があります。
【おっはーのポーズ】
「おっはー」のポーズは目の下の「下眼瞼筋(かげんけんきん)」を鍛えるポーズ。下まぶたのたるみに効果的です。
【お腹が空いたワニ・あっかんべーのポーズ】
顔のむくみも放っておくとたるみにつながり、結果的にシワができる原因になることも。「お腹が空いたワニ」や「あっかんべー」のポーズはむくみやたるみに効果的なポーズです。
老廃物が溜まるのを防ぐ!ツボやリンパを刺激して巡りをよくする
リンパなどに老廃物が溜まると首や顔の巡りが悪くなり、ターンオーバーの乱れが引き起こされてシワの原因となります。老廃物が溜まらないように、顔ツボやリンパを指摘して常に顔周りの巡りを良くすることを心がけましょう。
【顔ツボマッサージ】
顔ツボマッサージは顔の巡りを良くして、むくみやたるみを改善するのに効果的。即効性があるのも人気の秘密です。どこでもできるので、ぜひたるみジワの予防として取り入れましょう。
たるみジワの一種といえるほうれい線には「巨髎(こりょう)」や「地倉(ちそう)」などのツボが有効です。
「絲竹空(しちくくう)」「攅竹(さんちく)」「魚腰(ぎょよう)」などのツボは目の周りの巡りを良くする効果があります。
また、「下関(げかん)」や「頬車(きょうしゃ)」は口元のたるみを引き締める効果が期待できます。
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ゴースト血管とは先端が消えかかった【血液が流れなくなった毛細血管】のこと。
ゴースト血管が増える
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『シワシワでたるんだ顔』
になるんです。
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