【3ステップ】ほうれい線に効く！？〜ラップを使ったパック方法〜

ほうれい線についてお悩みの方は多いはず。小鼻のあたりから口元に向かって伸びるほうれい線は、そこにあるだけで顔の印象を大きく老けさせてしまいます。

ほうれい線ができる原因のひとつとして挙げられるのが、「乾燥」です。お肌が乾燥すると、目元や口元など普段からよく動かすパーツの周辺に小じわが発生し、ほうれい線のもととなります。

つまり、ほうれい線対策のためには充分な保湿が重要なのです。そこで今回は、ラップを使ったパックでできるほうれい線ケアをご紹介します。

ほうれい線を撃退！簡単ラップパックの方法

乾燥によって出来てしまうほうれい線を解消するためにはまずお肌を保湿すること。乾燥肌の場合、クレンジング→洗顔→化粧水→乳液→保湿クリームという基本的なお手入れでは乾燥のケアが追いつかない場合があります。

そこでおすすめしたいのが、簡単に保湿ができる「ラップパック」です。ラップパックの方法はいたってシンプルなので、乾燥によるほうれい線が気になる方は今日から実践してみてくださいね。

ほうれい線ラップパック

まずは、入浴後に化粧水＆美容液で顔をしっかり保湿しましょう。
次に、ほうれい線にクリームを塗り込みます。
塗り込んだほうれい線に、ラップを貼りましょう。

化粧水とクリームで整えたお肌の上からふんわりとラップをかけておくだけで、まるでスチーマーを当てたようなしっとりとした質感に生まれ変わります。

ラップパックはほうれい線のみならず、乾燥によってできる目元のちりめんじわや口元の小じわにも効果的です。

ほうれい線ケアはラップパックだけでいいの？

乾燥によってできたほうれい線を解消するためには、お肌の保湿が最重要事項になります。お肌の保湿アイテムはドラッグストアやインターネット上などで簡単に手に入れることができます。

膨大な商品の中から自分に合ったものを選び、入浴後のラップパックを毎日欠かさず行えば、気になるほうれい線は徐々に改善してゆくはずです。

しかし、ほうれい線の原因が乾燥でない場合、ラップパックだけではケアが充分ではないケースも存在します。毎日のようにラップパックを行い、お肌を乾燥から守っていてもほうれい線が改善しない場合は、別の原因を疑いましょう。

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ほうれい線ができる原因は乾燥とたるみ

ほうれい線の原因として乾燥を挙げましたが、もうひとつの大きな原因としては、加齢による頬のたるみが挙げられます。

頬のたるみは、年齢とともに顔の筋肉が衰えることで皮下脂肪が付き、皮膚がその重みに耐えられなくなって生まれるもの。つまり、加齢によるほうれい線を撃退するためには顔の筋肉を鍛えることが重要なのです。

また頬皮下脂肪のために頬がたるむ場合のほか、年齢とともに皮膚内部にある真皮層のコラーゲンやエラスチンの量が減少し、お肌のハリや弾力が失われた結果として頬がたるんでしまうケースも存在します。

そのため、ほうれい線を改善するためには、自分のほうれい線がどんな原因によって作られているのかを分析する必要があります。

ほうれい線の撃退には保湿に加えて頬のたるみを引き締めるのが重要

ラップパックを習慣づけてもなかなかほうれい線が改善しない場合は、お肌の保湿を行うことにくわえ、頬のたるみの対策を実施することが重要になります。

頬のたるみをケアするためには、割り箸を使って自分でできる簡単なエクササイズがおすすめです。

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また、真皮層のコラーゲンやエラスチンの量が減少してお肌からハリや弾力が失われている場合は、コラーゲンの生成をサポートするビタミンCが多く含まれる食品を積極的に摂取することがおすすめ。

またほうれい線改善のために用いる化粧品は成分に注目しましょう。プラセンタやレチノールなどはほうれい線ケアの効果が期待できますよ。