くすみ

【1日3分】目の周りのくすみを改善したいならツボを押そう!〜おすすめ顔ツボ5選〜

目の周りのくすみ、特にまぶたや目の下のクマなど、目元に何らかの肌トラブルを抱えていらっしゃる方は少なくありません。目の周りがくすんでいると顔全体がどうしても疲れて見えたり老けた印象に繋がりやすく、淡い色のアイシャドウの乗りが悪いためメイクのバリエーションも狭まってしまいます。
 
目の周りのくすみを解消するためには様々な方法がありますが、当記事では顔ツボを指圧し眼輪筋を刺激することで気になるまぶたのくすみや目の下のクマを改善する方法をご紹介します。
 
目元のくすみを消す顔ツボの位置と指圧方法をマスターして、くすみの抜けた明るく元気な目元を手に入れましょう。
 
 

目の周りのくすみに顔ツボが効く理由

 

 
そもそもなぜ顔ツボを刺激すると目の周りのくすみが改善されるのでしょうか?目元がくすむ理由は様々ですが、顔のめぐりが悪化していることで血色感が悪くなっているケースの場合は顔のめぐりを改善することでくすみが改善します
 
顔のめぐりを滞らせるものの代表的な原因は、むくみです。塩分のとりすぎや冷え、猫背や肩コリ、慢性的なストレスなどの要因によって顔がむくむと、老廃物や余分な水分などの排出がスムーズに行われなくなります。
 
すると顔全体のめぐりが滞るためお肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れるほか、顔色が濁って目の周りがくすんでしまいます。
つまりむくみを解消する顔ツボを押せば、顔のめぐりが改善されてまぶたのくすみや目の下をクマを軽減することが出来るというわけです
 
 

目元イキイキ!目の周りのくすみを改善する顔ツボ5選

ここでは目の周りのくすみを改善する顔ツボを5つご紹介します。むくみ解消、顔コリ解消など様々なアプローチによって目元のくすみを飛ばしましょう。
 

1.絲竹空(しちくくう)

 
しちくくう
 
「絲竹空(しちくくう)」は眉尻周辺にある小さなくぼみに位置し、疲れ目や眼精疲労の回復に効果的な顔ツボです。疲れ目は目の周りのめぐりが悪化して起きるものなので、目元のコリを解消すればまぶたのくすみや目の下のクマをケアすることが出来ます
 
ちなみに「絲竹空」は歯痛の緩和にも効き、なかでも上の歯の痛みに効果的な顔ツボでもあります。
 
【目の周りをイキイキと!「絲竹空」の押し方】

  1. 人指の腹を使って「絲竹空」を左右同時に押しながら3秒間キープしてください
  2. ゆっくり指の腹を離して1秒間休みます
  3. ①〜②の動作を4〜5回繰り返してください

 

2.攅竹(さんちく)

 
さんちく
 

 
目頭の窪みにある「攅竹(さんちく) 」は、疲れ目やドライアイを改善する顔ツボです。長時間のデスクワークを終えた後などに押すとかすみ目などの症状が緩和されます
 
「攅竹」を押すことで目元のコリを解消すれば、まぶたのくすみや目の下のクマをケアすることが出来ますよ。
 
【目元のくすみ飛ばし!「攅竹」の押し方】

  1. 親指の腹を使って「攅竹」を左右同時に上へと押し上げつつ5秒間キープしてください
  2. ゆっくり指の腹を離します
  3. ①〜②の動作を5回繰り返してください
  4. 最後に、顔ツボを押した状態で優しくグルグルと回してください

 

3.魚腰(ぎょよう)

 
魚腰
 

「魚腰(ぎょよう)」は眉毛のちょうど中心辺りに位置することから「眉中」とも呼ばれる顔ツボです。ここを刺激することで目元のくすみの原因となるむくみを解消することが出来ます。また上まぶたのたるみや疲れ目のケアにも効果的。目元のエイジングケアにもってこいの顔ツボと言えるでしょう。
 
【目元のくすみやまぶたのたるみにサヨナラ!「魚腰」の押し方】

  1. 親指の腹を使って「魚腰」を左右同時にゆっくり押してください
  2. ツボを押しながらくるくると小さな円を書くように10回回しましょう
  3. ①〜②の動作を4〜5回繰り返してください

 

4.球後(きゅうご)

 
球後
 
「球後(きゅうご)」は顔のめぐりやリンパの流れに作用し、むくみをケアしてまぶたのくすみや目の下のクマを薄くする顔ツボです。正面を向いたときの瞳の中央部分と目の端との中心から真下に下がった位置に存在し、ここを刺激することでおもたげな上まぶたを引き締め、スッキリした印象の目元に導きます。
 
【目元を明るくスッキリ!「球後」の押し方】

  1. 人差し指か中指の腹を使い、「球後」をやや下向きに優しく押します。上側には眼球があるため、上方向に力を入れないでください
  2. 10秒間キープしたら、そっと離してください
  3. ①〜②の動作を3回繰り返します

 

5.四白(しはく)

四白
 
「四白(しはく)」は目元にくすみをもたらす顔のむくみのほか、たるみのケアに効果的な顔ツボとして知られています。疲れたときにまぶたがピクピクと引き連れるような症状があらわれる方は「四白」を押してみましょう。
 
「四白」は両目のフチの少し下のあたりに存在します。ここを刺激することで老廃物や余分な水分が排出され、むくみを解消してまぶたのくすみや目の下のクマを薄くしてくれます。
 
【目の周りのくすみたたるみケア!「四白」の押し方】

  1. 人差し指の腹を使い、「四白」を押し込むように5秒間キープしてください
  2. そっと離します
  3. ①〜②の動作を4〜5回繰り返しましょう
  4. ツボを押したまま小さくクルクル円を描くように刺激してください

 
 

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