マスクをしていると気にならないのに、外したとたんにグッと老け込んで見えるという方は口周りの老化が始まっているかもしれません。口周辺が老けていると、実年齢よりもかなり年上に見られてしまいます。
口周りの肌トラブルといえばシワやたるみ、乾燥などが挙げられますが、口角が上がらず横に広がることなども老け見えの原因として悩みに感じられる方が多いです。
口周りの老化対策にはどのような種類があるのでしょうか? 当記事では口角など口元のシワをなくす方法やスキンケア、口周辺に発生するたるみなどの悩み対策をご紹介します。
口周りのシワは口輪筋の衰えが原因
口の周辺には「口輪筋(こうりんきん)」と呼ばれる筋肉があります。年齢を重ねると口元の皮膚が薄くなるため、口輪筋などの収縮によってシワが目立ち始めます。さらに加齢とともに口輪筋自体も衰えてしまうため、口周辺の皮膚にシワが入りやすくなるのです。
口輪筋を老けさせる原因は加齢だけでなく、生活習慣も大きく関係します。口を大きく開けて喋ったり歌ったりする習慣がない方は、知らず知らずのうちに口輪筋を老けさせてしまっています。
なぜなら日本にはもともと口を大きく開けて会話することや笑うことをマナー違反とする文化があり、さらに日常的に使っている日本語が口輪筋を大きく動かさなくても話せる言語なので、多くの人の口輪筋はほとんど使われていないのです。
口輪筋を鍛えて口周りのシワを改善しよう!
口周りにあらわれるエイジングサインの種類は様々。なかでも口元のシワは一度刻まれると消すことが難しく、コンプレックスに思われる方も多いです。たとえばおでこのシワなら前髪で隠すことが出来ますが、口元はマスクをしないと隠せません。
こうした口周りのシワを改善するためには口輪筋を鍛えることが重要です。口輪筋は他の筋肉とも繋がっているため、口輪筋が衰えるだけで顔全体が垂れ下がる傾向にあります。
しかし、それは裏を返せば口輪筋を鍛えるだけでその他の部位のリフトアップにも繋がるということ。口元のシワや顔全体のたるみにお悩みの方には口輪筋を鍛えてみることをおすすめします。
口周りのシワを目立たなくする方法
老け見えの原因となる口周りのシワを薄く目立たなくさせる方法には様々なものがありますが、ここからはシンプルで続けやすいセルフケア方法をご紹介します。ひとつでも毎日の習慣に取り入れることで、若々しい印象を手に入れることができますよ。
口周りのシワを改善する口輪筋エクササイズ・マッサージ3選
口周りのシワを軽減するためには口輪筋をエクササイズによって鍛えたり、マッサージで刺激することが重要です。順番に見てゆきましょう。
ペットボトルエクササイズ
まずご紹介するのはペットボトルを使った口輪筋エクササイズです。コンビニやスーパー、自販機などで購入した500mlサイズのペットボトルをキレイに洗った状態で保存しておけば、自宅で簡単に口輪筋を鍛えることが出来ます。
空の500mlペットボトルを用意したら、100mlの水を入れます。これは錘(おもり)の役割になるので、エクササイズになれてきたら少しずつ水の量を増やしても構いません。
100mlの水を入れたペットボトルを唇だけでくわえ、そのまままっすぐ持ち上げます。このとき歯を使ってしまうと口輪筋を鍛えることができなくなるので注意が必要です。
唇だけでくわえたペットボトルを宙に浮かせたまま、10秒間キープしてください。
ゆっくりテーブルにペットボトルを戻したら、10秒間休憩しましょう。これを1セットとして3セット繰り返すと口輪筋を鍛えることができ、口周りのシワを薄く目立たなくさせることができます。
余力があれば、唇だけで持ち上げたペットボトルを左右にゆらゆら振ってみたり、360°ぐるっと回してみるのもおすすめです。
口輪筋エクササイズ
続いては道具いらずでいつでもどこでも実施できる口輪筋エクササイズをご紹介します。なるべく鏡の前でフォームを確認しながら行うことがおすすめ。エクササイズは正しい姿勢で行うことが何より重要になります。
まず上の歯と下の歯を合わせずに唇を閉じてください。舌先は上の歯の裏に軽く当てておきましょう。そのまま唇の形を「チュー」の形にして、前方に思い切り突き出します。このとき、口輪筋に力を込めた状態で5秒間キープしてください。
自身の唇を鏡や写真で見たとき、山が潰れてぺたんこになっていたり口角が下がっていたり、上唇の山周辺にシワが出てきている場合は、毎日「チュー」の口輪筋エクササイズを行うことで口周辺のアンチエイジングを行うことが出来ます。
口元のたるみに効く顔ツボマッサージ
口周辺の老化はシワだけではありません。口元のたるみはほうれい線やブルドッグ頬、マリオネットラインに繋がる深刻なトラブルです。口元のたるみを解消するためには顔ツボを刺激するマッサージを行いましょう。
耳の付け根周辺から鎖骨を結ぶライン上にある「下関(げかん)」は、刺激することで表情筋を引き上げることができ、口元のたるみをケアしてフェイスラインのリフトアップに繋がる顔ツボです。
「頬車(きょうしゃ)」はエラよりも少し頬側にある顔ツボになります。具体的は、奥歯を噛み締めたときに筋肉が盛りあがったり、口を閉じた際に窪みが出来る場所にあります。ここを刺激すればむくみが解消されるため、フェイスラインのたるみが消えて二重あご解消に効果を発揮します。
今すぐ消したい!口周りのシワを隠すメイクのコツ
口輪筋エクササイズで衰えた口輪筋を鍛えたり、マッサージで刺激することは口元のアンチエイジングにとって重要な要素ですが、「今すぐにも口元のシワを消したい!」という場合はメイクで対応することが可能です。
口元のシワを隠すにはコンシーラーを使用します。まずほうれい線の内側、頬のたるみ周辺で暗く影となる部分に明るい色のコンシーラーを2〜3箇所付けたら、薬指を使って軽く叩くように伸ばしてください。
次に、ほうれい線上にコンシーラーを乗せます。このとき自分の肌色やそれよりやや明るい色を選ぶとベストです。ほうれい線の上をなぞるようにコンシーラーをすべらせたら、薬指を使って叩くようにしてなじませてください。
毎日のスキンケアで口周りのシワを予防
口角など口元のシワをなくす方法はエクササイズやマッサージのみにとどまらず、毎日のスキンケアの見直しも効果的です。乾燥によってシワやたるみが悪化している場合、保湿重視のスキンケアに変えることで口元の老化対策に繋がります。
洗顔の後は必ず化粧水をお肌になじませ、必ず乳液や保湿クリームなどでフタをし、水分が蒸発しないようにしてください。それでもシワやたるみが改善されない場合は、週に1度フェイスマスクを使うなどしてお肌の乾燥を軽減しましょう。
またドラッグストアやインターネットではシワ改善を謳うクリームが販売されています。たくさん種類があるので迷うと思いますが、必ず「医薬部外品」と表記のあるものを選んでください。「医薬部外品」以外のシワとりクリームではシワ改善効果が得られない場合があるため注意が必要です。
もっと簡単に口周りのシワを改善したい人には貼る美容鍼がオススメ♪
「シワは消したいけど、手間をかける時間はない」という人におすすめしたいのが貼るタイプの美容鍼(びようばり)です。
鍼の効果は、世界保健機関WHOも認定されていました!
世界的な機関が効果を認めている美容鍼。
ほうれい線の原因の1つとして、顔の筋肉のコリが原因ってご存知ですか?
この筋肉のコリがやっかい…ゴースト血管を作り出してしまいます。
ゴースト血管とは先端が消えかかった【血液が流れなくなった毛細血管】のこと。
ゴースト血管が増える
↓ ↓ ↓
血流がうまく流れない・・・
↓ ↓ ↓
『シワシワでたるんだ顔』
になるんです。
ピーンッ!とハリのある肌に戻すには
表情筋をほぐし、ゴースト血管を元の毛細血管に戻し血液の巡りをよくするしかないんです!
ゴースト血管を放置すると、どんどん老け顔ダルダルしわおばさんになってしまいます
でも安心してください!
HARIRIは表情筋のコリをほぐし、ゴースト血管を正常な血管に蘇らせる効果があるんです!
実際に血液のめぐりはこれぐらい違います!
HARIRIが表情の筋肉の老化を防ぐ!!
↓
○ゴースト血管がなくなる
↓
○若々しい肌に戻り、シワ、たるみが消える
HARIRIは筋肉のコリをほぐし、ゴースト血管を無くす効果ある!そして肌を若返させるってこと!
SNSでも非常に話題になっていました!!
公式サイト:https://hariri.jp/
ここまで話題となるHARIRIの特徴はなんといっても、金粒とチタンシールを採用していること!
微弱な電気が流れ、めぐりが活発になり、コラーゲンやヒアルロン酸など美肌に必要な栄養を作ってくれます。
人間の体には電気が流れており、微弱な電流でも過敏に反応します。体内の電気バランスを整えてくれます。また温熱効果により、めぐりを良くし肌の生まれ変わりを促進してくれるんです。
通常の”刺す”美容鍼も人気ですが、副作用があった方もいるみたいです…↓
○痛みがある
○熱が出てしまう
その点、HARIRIは刺さない美容鍼なので、リスクがないのが嬉しいですね!!
公式サイト:https://hariri.jp/