誰もが憧れる小顔。顔が小さいというだけで垢抜けた印象につながったり、スタイルが良く見えたりと、小顔は嬉しい事尽くしです。実際、テレビや雑誌などで活躍する女優やモデルもそのほとんどが小顔美人ですよね。
当記事では短期間で小顔に近づくための方法をご紹介します。小顔の大敵となる顔太りの原因から逆算し、自分にあった小顔ケア方法を選べば時間をかけず効率よく顔を小さくすることが出来ます。
短期間で小顔をすぐに手に入れるためには、まず自分の顔が大きくなってしまっているの理由がどういう内容からきているのか、そのポイントから探ってゆきましょう。
顔太りの原因は4つ
小顔とは正反対の大顔を招く顔太り。顔を大きくしてしまうことの原因は4つ挙げられます。顔太りが気になる場合、自分がどのパターンに当てはまっているかを正しく把握することが小顔への早道となりますよ。
むくみ
日頃からインスタント食品や外食メニュー、ジャンクフードなどといった味の濃い食事を好んでいると体内に塩分が貯蓄され、それを薄めようとして水分を過剰に溜め込んでしまい、全身がむくみやすくなります。
また、過度の飲酒が習慣になっている方もむくみやすい体質になっている可能性が。お酒を飲むと血中のアルコール濃度が上昇して血管が拡張され、リンパや静脈が水分の処理をしきれなくなるため、全身がむくみます。
飲酒をした翌朝、特に顔がパンパンにむくんでいる傾向がある方は多いはず。お酒を飲んで体を横にすると、水分が顔の方へと溜まりやすいため、寝起き顔が腫れあがるのです。
筋肉の減少によるたるみ
普段からあまり笑わなかったり、無表情で過ごしていると知らず知らずのうちに表情筋は衰えていってしまいます。そもそもわたしたちが普段から使っている日本語は表情筋をほとんど使うことなく発音できてしまう言語です。さらに、日本には昔から口を大きくあけて話したり笑ったりすることが下品であるという認識があるため、ただでさえ表情筋が衰えやすい環境にあるといえます。
それだけでなく、表情筋は年齢とともに老化するもの。表情筋が衰えれば皮下脂肪の重みに皮膚が耐えきれなくなり、頬がたるむ原因となります。たるんだ皮膚は顔を大きく見せてしまいますので、小顔のためには日頃から表情筋を鍛えておきましょう。
脂肪太り
自身の体重が標準体重を上回っている場合、体や顔に余分な脂肪が付きやすくなります。顔に脂肪が付けば、その分だけ顔のサイズが大きくなってしまうことに・・・。特に丸顔の方が太ると大顔になりやすいとされています。
次の計算式で体脂肪率を算出してみてください。
体脂肪率(%)=体脂肪(Kg) ÷ 体重(Kg)× 100
18歳から39歳までの日本人女性の標準的な体脂肪率は21〜27%です。また日本人男性の場合は11〜16%となっていますので、実際の数字がこの数字を越えている場合は、顔にも脂肪が付きやすく大顔になっている可能性が高いと言えるでしょう。
骨格の歪み
生まれつきの骨格に問題がなくても、ストレスを感じた際に奥歯を食いしばったり、片方の歯でばかり咀嚼するクセや歯ぎしりクセのある方は、後天的に骨格が歪んで顔を肥大化させている可能性が。
また椅子に座る際、足組みのクセがある方は骨盤を歪ませている場合があります。あまり知られていませんが、骨盤と頭蓋骨は繋がっているため、骨盤が歪めば頭蓋骨にも悪影響を及ぼします。骨盤の歪み=顔の歪みなので、顔が大きくなっている場合は骨盤の歪みを疑ってみてください。
即効で顔痩せ!タイプ別小顔ケア6選
顔を大きくさせる4つの原因が判明したら、それぞれに対応した小顔ケア方法を行いましょう。たとえばむくみが原因で顔が大きくなっている方が、骨格の歪みを矯正したところで、大きな効果を得ることは出来ません。必ず自分の顔太りの原因と呼応した対策をとることが、短期間で小顔を実現させるコツとなります。
むくみが原因の場合の対策
まずは何らかの原因によって顔がむくんでしまっていることから大顔になっているケースの対策を2つご紹介します。むくみケアはその他に比べても簡単で小顔に対して即効性がありますので、思い当たる人はこの2つのセルフケアを行ってみてください。
1.朝の5分でスッキリ!タオルで温冷パック
朝目が覚めたときにまぶたが腫れていたり頬やフェイスラインがパツパツに張っていたという経験はありませんか?まくらの位置が低すぎたり、前日の食事メニューが塩分の高いものだったりアルコールを摂取していたりすると、夜寝ている間に顔がむくんでしまうのです。
顔がむくんでいるとそれだけで目が小さく見えたり太って見えたりしていて朝から悲しい気持ちになってしまいます。そこでおすすめなのが忙しい朝でも5分ですぐに実践できる温冷タオルパックです。
まずは2枚のタオルを用意し、1枚を水で濡らして電子レンジで温めます。時間と温度はだいたい500wで40秒〜1分程度を目安にしてください。温かいタオルが出来上がったら、顔全体に乗せます。高温になっている場合はやけどの原因になりますのでタオルが冷めるのを待つか、広げた状態でパタパタと動かし熱を逃してから行ってください。
温かいタオルを20〜30秒乗せたら、あらかじめ水や氷水で冷やしておいたタオルを顔全体に乗せて引き締めます。タオルは前日夜から冷蔵庫に入れて冷やしておくと便利です。これにより顔のめぐりが改善され、むくみが解消されます。
2.即効性バツグン!スプーンを使った簡単小顔マッサージ
家にあるスプーンを使用してむくみを解消することも出来ます。タオルの用意が面倒な場合はスプーンによる小顔マッサージに挑戦してみてくださいね。スプーン小顔マッサージで使うのは金属製のスプーン。デザートスプーンよりは大きく、カレースプーンよりはやや小さめのサイズがベストです。
まず金属製のスプーン腹を使い、目頭を押すようにしながらこめかみ周辺に向かってスプーンを滑らせます。この動作をしばらく繰り返しつつ、徐々に位置を下に下げてゆきましょう。
続いてスプーンの腹を使ってフェイスラインに沿ってなぞるように動かします。最後に鎖骨へ向かってスプーンを上から下へ押し付けるとむくみ解消に効果的です。
スプーンを使った小顔マッサージには特に回数指定がありませんので、お好みで回数を増減させてください。
たるみが原因の場合の対策
顔のたるみが原因で顔が大きく見えてしまっている場合、表情筋を鍛えることで引き締まった小顔を目指すことが出来ます。ここでは表情筋にアプローチする顔ヨガと顔ツボをご紹介します。
3.1日5分で効果あり!顔ヨガ
「ライオンの顔」は顔のむくみ解消のほか、舌を出して息を吐き切る動作が内臓を刺激しデトックス&リラックス効果をもたらす顔ヨガポーズです。毎日5分継続することで小顔ケアに即効性を発揮します。
【むくみ解消顔ヨガポーズ「ライオンの顔」のやり方】
- まず鼻から息を大きく吸ったら、舌を下に向けて出しながら口から息を吐いてください。このとき、溜まったストレスを開放するつもりで「わぁ~」と声を出してみてもOK。
- 息を吐き切ったら舌を戻し、深呼吸します。心と体がスッキリするまで、この動作を3~5回程度行ってください。
4.どこでもできる!顔ツボマッサージ
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顔がたるんで大きく見えている場合は、顔ツボを刺激することでリンパを改善し、老廃物の排出を促すことでシュッと引き締まったフェイスラインを手に入れることができます。
顔のむくみ解消に効果があるのは、黒目から小鼻の外側まで伸ばした線の交わる場所にある「巨髎(こりょう)」や、口角の外側でほうれい線付近にある「地倉(ちそう)」、目頭の凹み周辺にある「攅竹(さんちく) 」などの顔ツボです。
顔ツボ押してリンパ刺激する際は、マッサージクリームを塗布して皮膚の摩擦を防ぎ、指やかっさプレートなどを使って圧力をかけることがおすすめです。
脂肪太りが原因の場合の対策
顔に余分な脂肪がつくことによって顔が大きくなっているケースでは、脂肪を落とすことが重要です。
5.効果的に脂肪燃焼!フェイシャルフィットネス
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家電量販店などでは小顔ケアに有効なフェイシャルフィットネス機器が数多く販売されています。なかでもSNSやファッション誌で人気を博している「PAO」は小顔のみならず、ほうれい線やシワにも効果的ということで、エイジングサインでお悩みの方におすすめしたいフェイシャルフィットネス機器です。
使い方はいたってシンプル。大きく息を吸い込むように口を開いたら、「PAO」のマウスピースを唇だけでくわえ、そのまま首を上下に振ってバーの両端についたウエイトを揺らすだけ。この動作を30秒間、1日2回行うだけで表情筋を鍛えることができ、引き締まった小顔を手に入れることができます。
6.シンプルが1番!?ダイエットをがんばる
日頃から糖質の多い食事を好んでいたり、コンビニ食品やインスタント食品、外食ばかりの食生活を行っていると肥満の原因になります。また運動不足も体に脂肪を溜め込む一因です。体に脂肪が付けばそのぶん顔にも脂肪が付きます。脂肪太りで顔が肥大化している場合はまず体重を落とし、筋肉量を増やして体脂肪率を下げることが重要です。
ダイエットには様々な方法がありますが、おすすめは糖質の低い食事を心がけ、ランニングやジョギングなどの有酸素運動で脂肪を燃焼させながら、筋肉トレーニングで筋肉量を上げて基礎代謝をアップさせるダイエットです。
日頃の食事を見直し、炭水化物が多ければ肉や野菜を中心としたメニューへ変更。運動不足であればまずは1駅分ウォーキングからはじめるなど、ムリのない範囲での減量を行うことで小顔に近づくことが出来ますよ。
骨格が原因の場合の対策
もともとの骨格が原因で顔が大きくなっている場合は、ダイエットを行っても顔は小さくならず体だけが細くなる一方です。ここでは骨格が原因で大顔になっている方におすすめの小顔ケアをご紹介します。
7.原因を徹底的に改善!骨格矯正の施術を受ける
小顔になりたいがために小顔矯正やコルギに通われる方が居ます。これによって実際に「顔が小さくなった!」と感じる方もいらっしゃいますが、小顔矯正やコルギで頭蓋骨の隙間を埋めたり、歪みを整えることで骨格を小さくすることは不可能です。
それではどうして小顔矯正やコルギで小顔効果を実感できるのかといえば、手を使った施術によって顔のむくみが解消されるため。「もともと顔が大きい」と感じて小顔効果やコルギに通い小顔になったという方は、もともと顔が大きかったのではなく、顔がむくんでいただけだったというわけです。
小顔矯正やコルギには骨を変形させる効果はありませんが、むくみ解消による小顔効果は期待できますので、気になる方は施術を受けてみても良いかもしれません。
8.ながらケアでも効果あり!ガムを噛む
もともと上下の噛みあわせが悪かったり、奥歯の噛みしめグセや片方の歯ばかりで咀嚼するクセのある方は、顔のみならず全身の骨が歪んでいる場合があります。この場合はガムを使って骨格矯正を行ってみましょう。
まずガムを2粒用意し、左右それぞれの奥歯に1粒ずつガムを挿入したら、そのまま30回程度噛んでください。この動作によって偏った噛み癖が矯正されて顔が小さくなります。また表情筋を鍛えることにも繋がるため、より小顔に即効性があります。
またガムを噛む事には他にも効果があり、たとえば脳のめぐりが促進されることで眼精疲労が緩和されるほか、肩コリや緊張、イライラが解消されます。ガムを噛む事で脳が刺激され、集中力のアップにも繋がりますので、仕事や家事などの作業をしながらガムを噛む「ながらケア」もおすすめですよ。
もっと簡単に今すぐ小顔を手に入れたいという人には貼るだけで効く美容鍼がおすすめ♪
「小顔になりたいけど、手間をかける時間はない」という人におすすめしたいのが貼るタイプの美容鍼(びようばり)です。
「ほうれい線は消したいけど、手間をかける時間はない」という人におすすめしたいのが貼るタイプの美容鍼(びようばり)です。
鍼の効果は、世界保健機関WHOも認定されていました!
世界的な機関が効果を認めている美容鍼。
顔が大きく見える原因の1つとして、顔の筋肉のコリが原因ってご存知ですか?
この筋肉のコリがやっかい…ゴースト血管を作り出してしまいます。
ゴースト血管とは先端が消えかかった【血液が流れなくなった毛細血管】のこと。
ゴースト血管が増える
↓ ↓ ↓
血流がうまく流れない・・・
↓ ↓ ↓
『カチカチでこわばった顔』
になるんです。
しゅッ!とシャープな顔に戻すには
表情筋をほぐし、ゴースト血管を元の毛細血管に戻し血液の巡りをよくするしかないんです!
ゴースト血管を放置すると、どんどんこわばった老け顔おばさんになってしまいます
でも安心してください!
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SNSでも非常に話題になっていました!!
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ここまで話題となるHARIRIの特徴はなんといっても、金粒とチタンシールを採用していること!
微弱な電気が流れ、めぐりが活発になり、コラーゲンやヒアルロン酸など美肌に必要な栄養を作ってくれます。
人間の体には電気が流れており、微弱な電流でも過敏に反応します。体内の電気バランスを整えてくれます。また温熱効果により、めぐりを良くし肌の生まれ変わりを促進してくれるんです。
通常の”刺す”美容鍼も人気ですが、副作用があった方もいるみたいです…↓
○痛みがある
○熱が出てしまう
その点、HARIRIは刺さない美容鍼なので、リスクがないのが嬉しいですね!!
公式サイト:https://hariri.jp/