顔の黄金比ってご存知ですか?
顔のサイズやバランスの比率には「黄金比」があるとされ、この数値に当てはまっていることが美人の条件とされています。顔の黄金比と比べて自身の顔のサイズが合わない場合、顔のサイズが平均か、あるいはそれよりも大きいサイズということになります。
それでは一体、顔の黄金比のサイズはどれくらいなのでしょうか?当記事では顔の黄金比を各パーツごとに徹底解説。また顔の黄金比に近づけるためのセルフケア方法を3つご紹介します。
顔の黄金比とは
美人といわれる顔のタイプは時代や国によって大きく異なります。現代では小顔だったり、顎が小さかったり、目が大きかったりと色々なタイプの美人が存在しますが、なかでも美人の条件とされるのが左右対称のパーツ配置です。
どんなにパーツが良くても、配置が悪ければ美人とは言えないというのが現代の定石。目、鼻、口などといったパーツのバランスが一定の比率で均等に配置されている顔は、見る人に「この人は美人である」と認識させるといいます。
それでは、美人に見せるパーツ配置=顔の黄金比とは一体どのようなバランスでできているのでしょうか?まずは気になる美人顔の黄金比を詳しく解説します。
メジャーや定規を片手に、自身の顔のサイズを今一度正しく把握してみてくださいね。
顔パーツごとの黄金比を徹底解説
ここではまず、顔のパーツの黄金比をそれぞれの部位で確認します。鏡の前でメジャーや定規を持ち、自身のパーツ配置の比率が黄金比に当てはまっているかチェックしてみましょう。
美人顔の黄金比と実際の測定値が近ければ近いほど、あなたは左右対称の美人だということになります。
万が一、黄金比と測定値がずれていたとしても心配はいりません。記事の後半で黄金比に近づけるためのテクニックを3つ紹介しますので、諦めないでくださいね。
顔を正面から見た黄金比
まず正面から見た顔の黄金比から見てみましょう。以下の3つそれぞれの長さを図ってみてください。
- 生え際から眉毛にかけての長さ
- 眉毛から鼻の下にかけての長さ
- 鼻の下からあごにかけての長さ
上記3つの長さの比率が1:1:1になっていることが美人顔の条件。この比率にぴったり収まっている方は美人顔と呼ばれるパーツ配置になっているということです。
顔の縦幅の黄金比
続いて、顔の縦幅の黄金比をチェックしてみましょう。
- 前髪の生え際から眉間の間までの長さ
- 眉頭から鼻先までの長さ
- 鼻先から顎の先端までの長さ
上記3つの長さの比率が1:1:1のバランスになっていることが美人顔の条件。
顔の縦幅が長ければ長いほど面長になります。
もちろん面長美人も存在するため、「この比率に当てはまっていなければ美人ではない」とは断言するものではありません。あくまで目安として記憶しておいてください。
顔の横幅の黄金比
次に確認したいのが顔の横幅の黄金比。顔の横幅の黄金比は目の横幅の5倍とされています。詳しく見てゆきましょう。
- 右のこめかみから右目尻までの長さ
- 右目尻から右目頭までの長さ
- 右目頭から左目頭までの長さ
- 左目頭から左目尻までの長さ
- 左目尻から左のこめかみの長さ
上記の5つの比率が均一になっていることが美人顔の条件となります。
顔の斜めの黄金比
顔を斜めから見たときの角度にも黄金比が潜んでいます。鼻先から目尻までを一直線で結ぶと斜めのラインができますが、この角度が90°に近ければ近いほど美人とされています。
斜めの黄金比は自分ではチェックすることが難しいため、うまく鏡を使えない場合はカメラで撮影するなどして写真や画像で実際の比率を確認してみましょう。
目の黄金比
ここまでは目、鼻、口などのパーツの配置の黄金比を確認してきました。ここからはパーツそれぞれの黄金比率をチェックします。
まずは顔の印象を大きく左右する目。目の黄金比を知るためには、次の3つの距離を測ってみてください。
- 目尻から黒目の外側までの長さ
- 黒目の外側から黒目の内側までの長さ
- 黒目の内側から目頭までの長さ
上記3つの距離の比率が1:2:1であれば、顔の黄金比に当てはまった目ということになります。
眉間の黄金比
眉間の黄金比は、次の3つの比率が1:1:1に当てはまっていることが条件です。
- 右眉頭から右眉頭までの長さと
- 右眉頭から左眉頭までの長さ
- 左眉頭から左眉頭までの長さ
日本人は西洋人などに比べて眉間のホリが浅いため、比率にすると1:1.5:1の方が多いと言われています。つまり、1:1:1に近いほど西洋人の骨格に似ているということになります。
鼻の黄金比
顔の中心に位置するため、美人度を大きく左右するとされる鼻ですが、意外にも鼻には黄金比が存在していません。
ただし一般的にはホリが深く、すっと通った鼻筋にツンと高い鼻先、目立たない小鼻や正面から見たときに鼻の穴が隠れていることなどが理想的な鼻の形の条件とされています。
美人の鼻は目立たないとされ、「忘れ鼻」という言葉が存在するほど。顔のパーツ配置が完璧だとしても、特徴的な鼻を持っている場合は美人の条件に当てはまりにくいのです。
口の黄金比
口の黄金比は、鼻下から唇の中心にかけての長さと唇の中心から顎にかけての長さが1:2であること。日本人のほとんどは1:1の比率で、鼻下が長いケースが多いそうです。
ちなみに、可愛らしく親しみやすい印象があるバランスは鼻下から唇までの距離が短いほう。テレビや雑誌などのメディアで活躍される女優やモデルの多くもこれに当てはまります。なお鼻下から唇の間にあるミゾのことを「人中(にんちゅう、じんちゅう)」と呼び、最近では人中の長さを短くする整形手術が人気だそう。
整形をしなくてもメイクの仕方によっては人中を短く見せることが出来ます。垢抜けた印象になりたい方は後述する「人中短縮メイク」を参考にしてみてください。
顔を横から見た黄金比
顔を真横から見たときの黄金比はEラインでチェックします。
「Eライン(エステティックライン)」とは、鼻先と顎の先端を一直線に結んだラインのこと。
このラインよりも口が内側に入っていれば「横顔美人」とされます。いわゆる出っ歯やアデノイド顔貌の場合、Eラインから口元が飛び出しているケースが多いです。
つまり、ツンと高い鼻先と引き締まった口元を兼ね備えていることが美人の条件であるということです。
黄金比に近づくためにできるセルフケア
自身の顔のパーツ配置やそれぞれのバランスを測る機会はなかなかないはずですので、新たな発見があったという方は多いかもしれません。ここからは、理想の黄金比と実際の測定値を近づけるために自分でできるメイク方法やエクササイズをご紹介します。
メイクであれば明日から実践できてあっという間に顔印象を変えることが出来ますし、エクササイズは毎日続けることで元のパーツ配置を変えることが出来ますよ。
1.メイクで顔の形やパーツごとの輪郭を整える
まずご紹介したいのが、メイクによって顔全体のバランスやパーツ配置を調整する方法です。
顔の縦幅や横幅を縮小したい場合はシェーディングを使い、影の効果で小顔に導きましょう。また頬にハイライトを乗せることで立体感を生み、斜めから見たときの黄金比のバランスを整えられます。
眉や目はアイブロウやアイライナーを使えば見た目の長さを調整することが出来ます。なお、人中が長い場合は先ほど触れた「人中短縮メイク」が有効です。
鼻下にブラウンのシャドゥで影を入れ、リップライナーを使って上唇の枠をオーバーに描き、人中のくぼみに沿ってハイライトを入れることで人中を短く見せることが出来ますよ。
2.非対称の顔にならないように顔の歪みを正す
美人顔の条件は黄金比に沿ったパーツ配置であること。黄金比は左右対称のバランスによって出来ているため、右顔と左顔を比べたときに片方の眉が釣りあがっていたり、片方の口角が下がっていたりと左右が非対称になっていてはいけません。
顔が左右非対称になってしまうことの原因のひとつには生活習慣が挙げられます。例えばものを見るときに片方の眉を上げる癖があったり、食事を摂る際にいつも右側ばかりで咀嚼していると右側の頬や顎ばかりが肥大化してしまい、顔を歪ませる原因となります。
顔の歪みを治すためには知らず知らずの間に繰り返している自身のクセを見直し、顔の歪みを改善する必要があります。
3.顔のむくみやたるみを改善して顔の輪郭を整える
顔がむくんでいたりたるんでいたりすると輪郭の形が歪み、顔の黄金比に当てはまらなくなる場合があります。
顔がむくんでしまうことの原因のひとつとしてはストレスが挙げられます。ストレスを感じるとコルチゾールが分泌され、余分な水分が排出されにくくなって体のあちこちがむくむ傾向に。
顔がむくめば頬がたるみ、ほうれい線を濃くするなどの悪影響もあります。ストレスを感じたときはジョギングなど有酸素運動の実施がおすすめです。
またむくんでしまった場合は、マッサージすることで老廃物の排出を促しましょう。頬骨の下には特に老廃物が溜まりやすいため、頬骨の下のラインからこめかみに向かって拳でクルクルと引き上げると、むくみの解消に繋がります。
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顔が大きく見える原因の1つとして、顔の筋肉のコリが原因ってご存知ですか?
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