誰もが憧れる小顔。女優やモデルなどテレビや雑誌で活躍する方のほとんどは顔が小さく、場合によっては八頭身の体型でわたしたちを魅了します。
明確な定義のない小顔ですが、日本人の顔の平均のサイズを下回っている場合、その方は小顔と言えるはずです。
そこで今回は日本人の顔の平均サイズを男女別にご紹介します。万が一、この基準を上回っていたとしても諦めないでください。自宅で簡単に実施できる小顔になるためのセルフケア方法もレクチャーするので、今よりずっと小さい顔を目指しましょう。
「自分の顔は標準よりでかいの?」と悩む人は多い
日頃から自分の顔のサイズが人と比べてでかいのか小さいのか、気にしている方は多いと思います。実際、Twitterには次のような投稿が寄せられています。
小顔って何センチからですか?
教えてくださると嬉しいです😆#ダイエット垢さんと繋がりたい #美容垢さんとさんと繋がりたい #自分磨き垢さんと繋がりたい— 双葉 (@futaba_1018diet) 2019年5月7日
どーやったら小顔になれるの、、、顔が小さくなりたい、、、、
— k (@k07051868) 2019年5月26日
小顔って言葉あるけど、小顔の基準って何?
— しゃふの化身@赤道儀かいます! (@jfuk2) 2019年4月18日
身長や体重の平均を知っている方は多いですが、小顔になりたいという方でも小顔と呼ばれる顔のサイズを正しく把握している方は少ないようです。実際のところ、小顔の条件に当てはまる人のサイズは何センチなのでしょうか?
日本人の顔って平均的な大きさはどれくらい?
自身の顔のサイズが大きいのか、それとも小さいのかを測る手段のひとつとしては、日本人の顔の平均サイズと比較する方法が挙げられます。ここでは男女別に日本人の顔の大きさをご紹介しますので、メジャーや定規を用意した上で鏡の前に立ってみてください。
日本人男性の顔の大きさの平均値
まず最初に、日本人男性の顔の平均のサイズを発表します。
18〜34歳の男性を対象に調査を行った結果、顔の縦の長さの平均は23.19cm、顔の横幅の平均が16.08cmという結果になりました。
日本人女性の顔の大きさの平均値
続いて、日本人女性の顔の平均のサイズを発表します。
18〜34歳の女性を対象に調査を行った結果、顔の縦の長さの平均は21.80cm、顔の横幅の平均が15.33cmという結果になりました。
一般的に女性は男性に比べて体躯が華奢なので、顔のサイズにもその傾向があらわれています。
小顔の基準はA5サイズのノート!?
手元に定規やメジャーなど、顔のサイズを図るものがない場合は、A5サイズのノートを用意してください。
A5サイズのノートを顔の正面に立てたとき、その影に顔がすっぽり隠れたら小顔に分類されると言われています。A5のノートで小顔か否かを調べる方法は有名で、Twitterでも実践している方を多く見かけます。
顔の大きさって女性の場合、A5サイズのノートに顔が隠れれば小顔らしいね pic.twitter.com/OyRe0xyqoQ
— あいる (@airu_BT) 2017年4月5日
太鳳ちゃんは小顔だという証拠。
日本人女性の平均が縦21.8cm 横15.3㎝らしく、太鳳ちゃんはこの通り。ちなみに、頭のてっぺんから顎の先まででこの大きさだから顔だけだと(生え際から計ると)実質18㎝くらい。
それとこの大きさはA5ノートで顔全体が隠れる。#土屋太鳳 pic.twitter.com/RmRPXU30Nc— N a p i (@kentotao203) 2017年10月14日
あ、今日見た画像でA5の紙に顔が全部入れば小顔みたいなの見てやってみた。 pic.twitter.com/wCI2rIbHug
— 和田なのに@アイドル饅頭 (@shegyoui) 2016年2月3日
これ以前には、「ティッシュケースの箱に顔が隠れたら小顔」という基準も広く知られていました。A5サイズのノートがない場合は、箱ティッシュで試してみるのも良いでしょう。
努力で顔を小さくすることは可能!
小顔になりたいと感じていても、「小顔は生まれつきの骨格によるものだから」と諦めている方は多いはず。確かに、頭蓋骨が小さければ小さいほど顔のサイズも小さくなる傾向にありますが、それ以外にも小顔になるための条件が存在しています。
それは、むくみの少ない顔であること。顔がむくんでいるとリンパのめぐりが悪化し、余分な水分を溜め込んでいる状態になるので、顔がパンパンに膨れます。
逆に言えば、もともとの骨格が小さくても顔がむくんでいれば小顔にはなれないのです。小顔を目指す場合には、顔のむくみを解消することが必須条件となります。
顔が大きいと悩む人必見!簡単小顔ケア3選
ここからは、顔のむくみを解消して小顔に導くための3つの方法をご紹介します。憧れの小顔は日々の努力によって作ることが可能です。
1.むくみをとるリンパマッサージ
デスクワークやスマートフォンの使いすぎなどで背中や首がこると、体のめぐりが悪化するため、顔がむくんで通常時よりも膨れあがる傾向にあります。むくみをとるためには滞ったリンパの流れをマッサージして改善することが重要です。
まず親指の指の腹を使い、両耳の下にあるリンパ腺を1回あたり3秒かけて3回押したら、手をグーの形に握り、耳の下から鎖骨に向かって往復15回分さすります。
最後に、鎖骨のくぼみから左右の肩に向けてリンパを流してください、こちらも往復15回が目安です。

2.小顔ローラーを使う
小顔ローラーをフェイスラインに沿ってコロコロと往復すれば、リフトアップ効果が得られるため輪郭がシャープになり、小顔を目指すことが出来ます。
また顔全体を小顔ローラーで刺激していると、だんだんと内側から温まるのを感じるはずです。これは顔のめぐりが改善している証拠。顔のめぐりが良くなると、リンパの流れも良くなるためむくみがとれて顔が小さくなります。
そして、フェイスラインを崩す原因となる頬のたるみも軽減されるため、スッキリした印象の小顔に仕上がります。
なお、美顔ローラーを使用する際は摩擦に気をつけてくださいね。

3.小顔効果のある顔ツボ刺激
この投稿をInstagramで見る
顔には刺激を加えることによって小顔効果が得られる顔ツボがいくつか存在します。
なかでも“笑顔のツボ”と呼ばれる「巨髎(こりょう)」は、頬骨の下から上へと押し上げるように刺激することで頬が引き締まり、たるみ解消に繋がる顔ツボです。むくみもケアすることが出来るので顔全体を小さくすることが出来ます。
人差し指の腹で左右同時に垂直に押し、圧を加えた状態のまま1cmほど目尻の方に向かって引き上げてキープします。5秒押してゆっくりと緩めてください。左右同時に痛気持ちいい強さで5回~10回繰り返し行いましょう。

「もっと簡単に小顔になりたい!」という人には貼る美容鍼がおすすめ♪
「小顔になりたいけど、手間をかける時間はない」という人におすすめしたいのが貼るタイプの美容鍼(びようばり)です。
美容鍼はその名のとおり、美容に特化した鍼治療のこと。小顔・美肌効果がある上に即効性が高いことで美容愛好家から注目を集めている美容法です。
本来は国家資格を持った鍼灸師しか施術できませんが、貼る美容鍼なら一般の人でも手軽にセルフケアできちゃいます♪
なかでも、とくにおすすめしたいのが『HARIRI(ハリリ)〜セルフケア美容鍼〜』。
『HARIRI(ハリリ)〜セルフケア美容鍼〜』の特長は素材に徹底的にこだわって作られていること。美肌効果のある金の鍼や、温感効果のあるチタンテープを使用していて、貼り心地がとってもいいんです!
『HARIRI(ハリリ)〜セルフケア美容鍼〜』を貼って寝るだけで、プロの鍼灸師さんの施術に負けない効果があります。
「綺麗になりたいけど、ケアに時間をかける余裕がない」という人におすすめです!