横に伸びるおでこのシワは、その他の部位にあらわれるシワに比べて深いため、コンプレックスに感じていらっしゃる方も多いです。おでこにシワが寄っていると老けた印象に繋がりやすく、実際に加齢とともに額のシワが深くなったと感じる方も存在します。
また、若い方に多いのは、普段は目立たないものの上を向いたときにおでこにシワが寄りやすいというパターンです。
当記事ではそんなおでこのシワの原因とケア方法をご紹介します。1日たったの5分で出来る額のシワ取り方法は忙しい方必見です。
おでこ(額)にシワができる原因
ここではおでこ(額)にシワを作る3つの原因をご紹介します。おでこのシワは加齢はもちろん、生活習慣によっても出来やすいため日頃から注意が必要です。
1.目を開くときに眉を上げるクセがある
目を開く際に眉毛を上に持ちあげてまぶたを動かすクセがあったり、眼瞼下垂によってまぶたが開きにくく眉毛で持ち上げている場合は、おでこにシワが寄りやすくなります。
ためしに、眉毛を動かさないように目を開いてみてください。このときまぶたが開きにくかったり、おでこにシワが寄っていると、日頃から眉毛周辺の筋肉である前頭筋を酷使している可能性が高いです。
眉毛ばかりを動かしているとおでこにクッキリとしたシワがあらわれ、場合によっては実年齢よりも5〜10歳老けてみられる原因となります。
2.眼輪筋(がんりんきん)が衰えてまぶたがたるんでくる
まぶたを開ける際に眉毛を使ってしまうことの理由のひとつとしては、目の周りの筋肉=眼輪筋の衰えが挙げられます。眼輪筋が衰えれば、眼輪筋の力のみでまばたきすることができなくなるため、眉毛周辺の筋肉を動かして、おでこにシワを作ってしまうのです。
顔の表情筋肉のひとつである眼輪筋は、使わなければ衰える一方。眼輪筋が弱ければおでこにシワが生まれますし、目の下のたるみにも繋がります。
おでこのシワを失くすためには、眼輪筋を鍛えることが重要です。
3.肌が乾燥して小ジワができやすくなる
一度出来たおでこのシワがなかなか消えないのは、お肌が乾燥状態にあるからかもしれません。
お肌は表皮で覆われており、その一番外側にあるのが「角質層」と呼ばれる層になります。この角質層にはバリア機能が備わっており、正常に機能することでお肌を乾燥から守ります。しかし、バリア機能が低下すれば表皮から水分が蒸発しやすくなり、乾燥肌になるのです。
乾燥したお肌にはハリ感や弾力がないため、一度発生した小ジワの跡を記憶してしまい、なかなか消えなくなります。おでこのシワを消すためには、バリア機能を正常にしてお肌の乾燥を防ぐため、徹底的な保湿ケアを行いましょう。
おでこのシワを取るセルフケア5選
おでこのシワを消す方法は様々なものがありますが、ここでは自宅で誰でも簡単に実践できるセルフケア方法を5つご紹介します。継続して行えばおでこのシワをなくすことができますので、毎日の習慣に取り入れてみてください。
1.顔ヨガで眼輪筋を鍛える
おでこのシワをなくすにはまず眼輪筋を鍛えることが重要です。眼輪筋が発達すれば、目を開ける際に眉毛周辺の前頭筋を使う必要がなくなるため、おでこにシワが寄りにくくなりますよ。
顔の表情筋を鍛える「顔ヨガ」は、眼輪筋を鍛えるのにもうってつけです。
【眼輪筋を鍛えておでこのシワを消す小顔ヨガその①】
- おでこにシワが寄らないように、両手で覆うようにしてしっかり抑えてください。
- 手を少し外側に引きながら、眼輪筋の力だけを使い、眼球を押し出すようなイメージで目を大きく開きます。
- これを5〜10回行うと額のシワ消しに効果的です。
【眼輪筋を鍛えておでこのシワを消す小顔ヨガその②】
- おでこにシワが寄らないよう、両手でおでこを覆ってた状態でしっかり抑えてください。
- 手をやや外側に引きながら、眼輪筋の力のみを使って5秒間目を細めます。
- 眼輪筋をだけを使って目を大きく見開きいたら、そのまま5秒間キープしてください。
- この動作を3回繰り返すと、額のシワ消しに効果を発揮します。
2.まぶたのたるみに効く顔ツボを刺激する
普段から眼輪筋を使わず、前頭筋ばかりを使っているとまぶたがたるんでしまいます。次の「顔ツボ」を刺激すれば、たるんだまぶたを引き締めることが出来ます。
瞳の中心から一直線に線を伸ばし、眉毛のあたりから親指1本分ほど上の位置にある「陽白(ようはく)」は、おでこのシワケアに効果的な顔ツボです。
ツボ周辺を親指や人差し、小指の腹を使って円を描くようにほぐせば、眼精疲労の解消にも繋がります。
「魚腰(ぎょよう)」は瞳の中心と眉毛の真ん中を結んだ場所にある顔ツボで、刺激することでまぶたのたるみやむくみをケアします。
気持ちいと感じる程度の力加減で魚腰をプッシュしながら眉毛全体をぐるぐると動かすと効果的です。
3.額のシワを取るマッサージをする
すでにおでこのシワがクッキリとついてしまっている場合は、シワ取りのマッサージを行いましょう。おでこのシワは前頭筋の使いすぎによって引き起こされるので、シワ改善のためには前頭筋をほぐすことが効果的です。
上記の図を参考に、前頭筋に4本の指の腹を当て、全体を15〜20回ほど揉みほぐしてください。
前頭筋がほぐれたら、4本の指の腹で上に向かって押し上げるように15〜20回指圧します。このとき、目線は天井に向けておいてください。
終わったら、目線を下げた状態で再び15〜20回指圧してください。
4.目元を温めて額のシワの原因になるコリをほぐす
スマホやパソコンのモニターを長時間眺めていると、眼輪筋が凝って動きにくくなり、まぶたを持ち上げるため必要以上に前頭筋を使うことになります。
前頭筋を酷使すると、その周辺が凝り固まり、顔のめぐりを悪化させます。顔のめぐりが悪いと体内の老廃物や余分な水分が排出されにくくなり、顔にシワやむくみをもたらすのです。
額のシワの原因となるコリをほぐすにはマッサージのほか、目元を温めることがおすすめ。目元が温まると顔のめぐりが改善されるため、シワやむくみを解消するほか、リラックス効果を得ることが出来ますよ。
5.シワに効くクリームできちんと保湿する
乾燥によって額のシワが悪化している場合は、いつものスキンケアを見直して保湿重視の内容に変更するほか、シワ取りクリームを追加してみてください。
巷では「シワ取り」を謳ったクリームが数多く販売されていますが、効果が期待できるのは「医薬部外品」との表記があるものです。
たとえばポーラの「リンクルショット メディカル セラム」には有効成分としてニールワンが、資生堂の「エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム」にはレチノールが配合されており、シワケアに効果を発揮します。
その他のクリームでは効果が期待できない場合がありますので、シワ取りクリームを購入する際は、「医薬部外品」の表記がついたものを選ぶようにしてください。
手っ取り早く額のシワ取りをしたい人には貼る美容鍼がオススメ♪
「シワは消したいけど、手間をかける時間はない」という人におすすめしたいのが貼るタイプの美容鍼(びようばり)です。
鍼の効果は、世界保健機関WHOも認定されていました!
世界的な機関が効果を認めている美容鍼。
ほうれい線の原因の1つとして、顔の筋肉のコリが原因ってご存知ですか?
この筋肉のコリがやっかい…ゴースト血管を作り出してしまいます。
ゴースト血管とは先端が消えかかった【血液が流れなくなった毛細血管】のこと。
ゴースト血管が増える
↓ ↓ ↓
血流がうまく流れない・・・
↓ ↓ ↓
『シワシワでたるんだ顔』
になるんです。
ピーンッ!とハリのある肌に戻すには
表情筋をほぐし、ゴースト血管を元の毛細血管に戻し血液の巡りをよくするしかないんです!
ゴースト血管を放置すると、どんどん老け顔ダルダルしわおばさんになってしまいます
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微弱な電気が流れ、めぐりが活発になり、コラーゲンやヒアルロン酸など美肌に必要な栄養を作ってくれます。
人間の体には電気が流れており、微弱な電流でも過敏に反応します。体内の電気バランスを整えてくれます。また温熱効果により、めぐりを良くし肌の生まれ変わりを促進してくれるんです。
通常の”刺す”美容鍼も人気ですが、副作用があった方もいるみたいです…↓
○痛みがある
○熱が出てしまう
その点、HARIRIは刺さない美容鍼なので、リスクがないのが嬉しいですね!!
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