「ダイエット」「疲労回復」と幅広く効果を出してくれるのが足つぼマット。足の裏は「第二の心臓」とも言われるくらい大切な部分です。足つぼを刺激するだけで、体の不調原因がわかるといわれています。ご自分の体調管理をしていく中で、足裏のケアは大切です。
現在、足つぼマットは各社からマットタイプ、サンダルタイプと種類が豊富にあります。購入を検討されている方は、どれを購入していいかわからない方も多いと思います。今回は足つぼマットの選び方からおすすめ商品の紹介、使用方法についてまとめました。記事を読むことで、あなたに合った足つぼマットを選ぶことができます。ぜひ、最後までご覧ください。
足つぼの効果
ダイエットのサポート
足つぼの効果の1つ目はダイエットしやすい体を作ってくれることです。足つぼマットで刺激を加えることによって血行が促進され、基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がると、体は脂肪燃焼しやすい状態となるので減量しやすくなります。
また、足裏にある肝臓のつぼが刺激されると、空腹感を緩和させ、食べる量を減らすことができるとも言われています。ダイエットをしたい方にとって、足つぼマットは心強い味方ですね。
疲労回復のサポート
2つ目の効果は疲労回復です。
足裏は体の血液が集まる場所で、疲労の原因となる老廃物がたまりやすくなります。足つぼマットで刺激を与えることによって、血液の循環が良くなり、老廃物をきれいに流してくれます。老廃物が溜まらなくなると、疲労回復が速まり、疲れが取りやすくなります。日常の疲労が取れない方は、足つぼマットを試してみましょう。
足つぼマットの選び方
突起の形状で選ぶ
足つぼマットには突起がついており、商品によって形、大きさ、高さが異なります。足裏への刺激が欲しい方は、突起の大きさや高さがまちまちのマットを選ぶことをおすすめします。足裏への刺激を抑えたい方は、突起面積が広いものを選びましょう。突起面積が広いと足裏にかかる圧が弱くなるので、強い痛みを感じることなく使用することができます。
収納が気になる方は折りたたみのマットを選ぶ
足つぼマットを購入した人の中には、「置く場所に困る」といった悩みを持っている方もいます。お家の収納のことを考えると、使用する場所にフィットした小さいサイズのマットか、折り畳めて保管できるマットを購入したほうがいいでしょう。
つぼの効果が記載されているマットを選ぶ
足つぼマットには、足裏のつぼに関係する臓器、器官名などが記されている商品があります。痛かった箇所がどの臓器や器官に該当するかを即座に確認できるので、体調管理をされたい方におすすめです。
安全性の高い滑り止めがついているマットを選ぶ
プラスチックなどの商品で滑り止めがない場合、使用中に滑り、転倒してしまう可能性があります。お風呂場など滑りやすい場所や小さいお子様がいる際は、安全のためにも、滑り止めがついているものを選びましょう。
素材強度の高さ、換え石があるマットを選ぶ
足つぼマットを使用している時は、足踏みや歩く動作を繰り返し行います。体重以上の負荷がかかるため、足つぼマットの突起や素材には強度が必要です。使用時にケガをしないよう、石や樹脂など耐久度が高いものが良いでしょう。
足つぼマット使用時の破損が気になる方は、突起の取り換えができるタイプのマットを選びましょう。
おすすめ足つぼマット15選!
足つぼマットの使用方法
まずは5~10分程度から始めてみる
足つぼマットを使用する際、痛みを我慢して長時間乗る必要はありません。まずは、短時間でもいいので5分から始める。痛みに慣れてきたら、朝昼晩と3回行うなど使用頻度を増やしてみましょう。
痛みを感じない程度に行う
足つぼマットを初めて使用する方は、体重を乗せると痛くて継続可能性があります。その場合は、イスに座り軽く体重をかける、もしくは厚めの靴下を履いて使用してみるのがおすすめ。足つぼマットでの無理な体勢や体重のかけすぎに気をつけましょう。
足つぼマットを使用する際の注意点
足の怪我をしている人
足裏に傷を持っている方は、足つぼマットを使用すると傷口を悪化させてしまうので使用はやめましょう。また、足裏以外にも治療中の怪我、疾患がある場合も使用を避けてください。
体調が万全ではない
体調不良、風邪気味など体調が万全ではない場合、足裏への刺激によって、気分を悪くすることがありますので使用を控えましょう。また、次のような疾患を持っている方は使用を避けてください。
・脳の出血に関する病気
・心疾患
・重い腎臓病
・悪性腫瘍
・不整脈
長時間の使用はしない
体調を良くしたい気持ちで長時間使用されるかたもいますが、気分が悪くなる可能性があります。体のコリがひどい方はのぼせたりすることもあるようなので、長時間の使用は避けましょう。
生理中、妊娠中の方
生理中や妊娠中は、ホルモンバランスが普段と比べて変化が多いとき。足つぼマットで刺激を加えると、子宮など関係する器官が優位に働き、体調を悪化させてしまう可能性があります。生理中、妊娠中の方は、足つぼマットの使用を控えましょう。